【宿泊体験記】ザ・リッツカールトン沖縄/The Ritz-Carlton Okinawa(2020年11月29日~12月3日)◆④海洋博公園など周辺観光

こんにちは、2020年は日本あちこちトラベラーのマーカー(@IDmarker)です。

先月から今月にかけて、沖縄県名護市の「ザ・リッツカールトン沖縄」に宿泊してきましたので、そのことについて書き込みしていきます

今回の旅行にあたっては感染防止のため、密を避けること、マスクの着用及び手洗いやアルコールでの除菌を徹底しております。

なお、前回までの内容は下記のとおりです。

ザ・リッツ・カールトン沖縄

海洋博公園

沖縄海洋博覧会

沖縄美ら海水族館と言えば沖縄観光の定番ですが、あまりにも有名なこの水族館は海洋博公園の一部となっています。

海洋博公園は国頭郡本部町に位置し、1975年(昭和50年)に開催された沖縄国際海洋博覧会(海洋博)を記念して跡地に作られた国営公園のことです。

海洋博は、アメリカ合衆国の施政下だった沖縄が、日本に復帰した記念に開催された万博。「海-その望ましい未来」を統一テーマとし、日本を含む36か国と三つの国際機関が参加して、万博の特別博としては当時史上最大規模となったそうです。

子供の頃この沖縄海洋博覧会に憧れを持っていました。海上都市のアクアポリスを筆頭に各国や日本の有数企業のパビリオンなどを結ぶ新交通システムなどに魅力を感じていました

その海洋博のよすがを探しに海洋博公園を訪れてみました。

海洋博公園の中央ゲートから入ると、海の向こうに伊江島が見えてきます。

海洋博公園は広いですね。

海洋文化館

1日かけてじっくり見るのもよさそうですが、今回はピンポイントで海洋文化館を訪れてみました。

この施設は沖縄を含めた太平洋地域における、海洋民族の歴史や文化を紹介する施設。2013年にリニューアルして、海洋文化館はオセアニアのカヌーに関して世界で指折りの施設になったそうです。

約750点の貴重な展示資料や、太平洋を描いた床地図と壁面を利用した大型映像に圧倒されました

1階には、タヒチ型のダブルカヌーを再現したものが海洋博開催時から展示されています。このカヌーは当時、歴史資料を基にハーバート・カネ氏がデザインしてタヒチの人々が復元したとのこと。

とにかく大きい。

プラネタリウムも観ました。「ロイと仲間の大航海」です。

オセアニアの伝統航海術「スターナビゲーション」を紹介する海洋文化館オリジナル番組とのこと。見習い航海士のロイ(17才)が800km離れたグアム島まで、夜空の星々を頼りに仲間と力を合わせての大航海を、ハラハラドキドキしながら天体やカヌーについて学ぶことができました。

ロイと仲間の大航海」にも登場する航海カヌーのリエンポロワット号。
この船はミクロネシア・カロリン諸島のポロワット島で伝統的なカヌー建造方法に従ってつくられた貴重なものとのこと。

このような貴重な大型カヌーだけでなく、食材と料理、ファッション、住まい方、音楽など南太平洋地域の暮らしを伝える実物や写真、映像などが盛りだくさんで、あちこちのポイントでついつい引き込まれてしまいました。

今回訪問して嬉しかったのは、「海洋博コーナー」を見ることができたことです。

海洋博が開催されたいきさつから、閉幕までの流れとその背景になった1970年代の沖縄の姿が掲示されていました。

開催の経緯が紹介されています。

会場を建設した時の様子

華やかに開幕した時の様子

会期中の出来事から閉幕まで

1970年代の沖縄の様子

海洋博が残したもの

450万人の目標に対し、最終的な入場者数は約349万人にとどまり失敗したともいわれていますが、今に至る沖縄の繁栄には間違いなく貢献したのではないかと思います。

海洋博会場から公園整備に至るいきさつ

海洋博開催地の建設前から閉幕後の様子までが空撮で紹介されています。

海洋博の目玉、アクアポリスの模型

閉幕後は未来都市どころか、扱いに困ったようで最後は鉄くずになってしまいました。

海洋博は、今に至る沖縄観光隆盛のとば口になったイベントだったのでしょう

所在地:沖縄県国頭郡本部町石川424番地
電 話:0980-48-2741
営業時間:8時30分~17時30分
定休日:なし

備瀬集落 フクギ並木通り

海洋博公園を出て、何気なく車を走らせていたら見かけた観光名所です。

備瀬集落には、フクギという樹木を防風林として家を取り囲むように植えられた並木道が設けられています。

駐車場から備瀬崎までのおよそ1kmのエリアが、いい感じの雰囲気を漂わせています。

車道から並木道に至るアプローチ。

並木道に入りました。いい感じです。

夫婦福木」。2つの巨木がくっついています。

「ドダタタタタタタ・・」と突然トラクターが来たり。

ワンちゃんがいきなり走りこんできたり。

フクギ並木の落ち着いた静けさの中では、かつての沖縄の集落の様子と、ゆったりとした時間の流れを感じさせてくれました

海に出ると、備瀬崎までの海岸線を見渡すことができます。

所在地:沖縄県国頭郡本部町備瀬389
営業時間:24時間営業
定休日:なし

備瀬のフクギ並木

塩川

本部町の国道449号線を走っていると「塩川」という看板に惹かれて寄ってみました。

「塩川」は国の天然記念物に指定された川で全長は約300m。読んで字のごとく湧き水が塩水という大変珍しい川で、世界でもプエルトリコと塩川の2ヶ所しかないそうです。

この「塩川」は海岸から約150mほど離れており海面上1.29~1.42mの場所にあるとのこと。

なぜ塩水が流れるのか原因がまだわからないらしいです。

中央の穴からコンコンと湧いています。

かなりの水量です。

下流側の様子。木だらけで分かりにくいですが、この先は海に繋がっています。

ハブが出ないかと怯えながら近寄って川水を舐めてみました。やっぱりしょっぱかった

所在地:沖縄県国頭郡本部町崎本部
営業時間:24時間営業
定休日:なし

塩川

名護のひんぷんガジュマル

「ひんぷんガジュマル」は、名護市の商店街の入口にたたずむ、推定樹齢300年というひんぷんに見立てられたガジュマルの木です

以前バスに乗っている時、道の真ん中に立っていたこのカジュマルの木が気になっていました。

国指定天然記念物になっている高さ19mこの大木は、隣に立つ「三府龍脈碑(さんぷりゅうみゃくひ)」の形がひんぷん(屋敷の門と母屋の間に立てるついたて)に似ていることからそう呼ばれるようになったそう。

ひんぷんには、外から敷地内が見えないようにする役目があると同時に、悪霊や災難が入り込まないようにするという意味もあり、名護の町に災難が入り込まないよう祈る地元住民の信仰の対象となっているとのこと。

隣接する「ガジュマル緑地」の傍らには2000年九州・沖縄サミットの様子や「徳田球一記念碑」「宮城輿徳」生誕百年を記念する会などの説明板が掲示されていました。

所在地:沖縄県名護市大東1丁目1
営業時間:24時間営業
定休日:なし

名護のひんぷんガジュマル

名護城跡と名護神社

名護城は、14世紀初期にこの地を治めていた名護按司(あじ:領主的豪族)の居城といわれています。一帯は名護中央公園となっており、そのなかにある名護城跡は寒緋桜(カンヒザクラ)や夜景スポットとして有名だそうです。

確かに夜景がきれいそうな感じ。

名護城跡の真下に位置する名護神社は、地元ではパワースポットとして知られているとのこと。

名護神社に至る長い石段を見下ろします。かなりの角度です。

神社の裏参道から回りこんで、左側の階段を上がっていきます。

階段を上り切って、名護城師にやってきました。広場になっているだけで何もありません。

名護城跡の建っていた時の様子がよく分かります。

所在地:沖縄県名護市名護5511
電 話:0980-52-7434
営業時間:24時間営業
定休日:なし

名護城跡

エピローグ

ザ・リッツカールトン沖縄」での滞在も終わり帰途につきます。

帰りはファーストクラスにしました。

沖縄便でのファーストクラスは初めてです。食事はゆったりできそう。

最初はシャンパンを飲みながら食事を楽しみました。

食後は森伊蔵をロックで。

あっという間に着陸態勢に。

羽田空港に帰ってきました。

まとめ

子供の頃は、沖縄とは不思議な外国でした

「通貨はドル」、「車は左側通行」で「パスポートがないと行けない」。「飛行機は高いので船で渡航する」など、日本のようで日本ではないという不思議な地域という印象を受けていました

それが、沖縄(琉球諸島及び大東諸島)の施政権がアメリカ合衆国から日本国に返還され、沖縄県が誕生し海洋博が開催されることで、雑誌やテレビなどで海洋博自体や沖縄の様子が伝えられるようになって、沖縄が日本という認識になっていったと思います

現在のように、一年に何回も訪れられるような環境になったことが今思うと意外な感じです

ザ・リッツ・カールトン沖縄

なお、施設等の情報は2020年11月及び12月現在ですので、今後変更がある可能性があります。現地を訪問の際は最新の情報を入手の上お出かけください

最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT US

マーカー
初めてブログ作成にチャレンジします。以前は不動産会社及び金融機関にそれぞれ約15年程勤務したおっさんです。 2020年3月よりプチリタイア生活をしています。趣味は旅行です。日本は全47都道府県を滞在制覇(宿泊や居住履歴)済。今後は海外に積極的に進出しようと思っています。