【静岡~清水トリップ(中編)】ちびまる子ちゃんラッピングトレイン+清水港線廃線跡サイクリング≪JR清水駅~(貨)清水港(しみずみなと)駅跡≫◆静岡市内ショートステイ3日目②(2020年10月)

こんにちは、旅行好きのマーカー(@IDmarker)です。

現在、新型コロナウイルス感染症がいまだ終息の気配すら立っていません。GoToトラベルの再開も難しい状況ですので、残念ながら旅行を楽しめる環境ではありません。

しかし一時コロナ感染が落ち着いていた昨年秋には、GoToに加えて静岡県内でお得に宿泊ができるクーポン利用が可能だったため、2020月10月に静岡市内で4日間ショートステイいたしました。そのことについて書き込みしていきます

今回の旅行にあたっては感染防止のため、密を避けること、マスクの着用及び手洗いやアルコールでの除菌を徹底しております。

静岡市内ショートステイの3日目は、前回の続きで「静岡~清水トリップ(中編)」です。

なお、前回までの内容については下記のとおりです。

ちびまる子ちゃんラッピングトレインで清水へ

新静岡駅から出発

「さわやか」新静岡セノバ店を出て、同じ建物の1階にある静岡鉄道の新静岡駅に向かいます。

静岡鉄道新静岡駅に到着。

改札に入ると、カラフルな鉄道模型の展示が目につきました。

新型車両A3000形の模型でした。カラフルな編成です。

現在、静岡鉄道では同車両の導入が進められているとのこと。その内7編成は、shizuoka rainbow trainsとして七色に塗装された列車になっているとのこと。

ホームには新清水駅行きの電車が到着。ちびまる子ちゃんラッピングトレインです。清水が舞台の『ちびまる子ちゃん』デザインがラッピングされています。

先ほど模型で見た新型車両A3000形の導入により、旧型車両の1000型車両はどんどんわきに追いやられて今となっては風前の灯火ですが、この1011編成は辛うじて生き残っています。

この編成は、清水にあるエスパルスドリームプラザちびまる子ちゃんランドとコラボして、2015年に1年間のみの運行予定でしたが、毎年人気で延長を繰り返し現在も運行中とのこと。

静岡鉄道は、新静岡駅から新清水駅まで15駅もあります。JRだと同じ区間で静岡、東静岡、草薙、清水と4駅しかないのに比べて、きめ細やかな地域住民の方々の足になっています。

出典:静岡鉄道HP

車内をよーく見ると、つり革にまるちゃんのクラスメイトが名前付きで紹介されています。ちびまる子ちゃんもいた!

車内放送は、まるちゃん(TARAKOさん)によって各駅の紹介音声が流れていました。

新清水駅に到着

そうこうしているうちに、終点の新清水駅に到着。

ようこそ!清水へ

新清水駅は櫛形ホームになっていて、ホームが3面で線路が2本(3面2線)あります。

さらに現在は使用されていないホームがあります。かつて路面電車の清水市内線と路線がつながっていたときの名残でしょうか。

メインの出口(さつき通り口)です。

駅を出ると国道149号線。かつて清水市内線が通っていたとのことです。

駅舎は2008年まで二階建てのビルでしたが、現在の駅舎部分を残して二階部分と駅舎の南側を撤去し、改装のしたとのこと。

新静岡駅側にも。市道に出る小さな改札口(巴町口)があります。

巴町口からホームを望みます。

清水港線跡から三保半島、いちごラインサイクリング

清水港線跡サイクリング1≪JR清水駅付近≫

清水港線
清水港線(しみずこうせん)は、静岡県清水市(現・静岡市清水区)の清水駅と同市内の三保駅とを結んでいた、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線でした。

1980年(昭和55年)の日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(国鉄再建法)施行により第1次特定地方交通線に指定され、貨物輸送の衰退もあり、1984年(昭和59年)4月1日に全線が廃止され、バスに転換。

旅客営業開始時から、貨物列車に客車を連結した混合列車が運行。最盛期には1日数往復の旅客列車が走り、昭和30年代には国鉄一の黒字路線になったこともありました。

しかしその後、モータリゼーションの影響もあり、1972年(昭和47年)以降は、1日1往復という日本一旅客列車の運行本数の少ない鉄道路線となりました。

末期の清水港線のダイヤは、清水発が8時10分、三保発が16時14分のみという通学用に特化したダイヤ設定でした。

清水駅のかつてあった清水港線のホームは南側に大きく離れた場所にありました。ホームに行くには東海道本線のホームを通って、線路を渡って行く必要がありました。この通路がそのイメージに近いです。

清水港線の廃止後は、ホーム跡は貨物ヤード共々再開発されています。

清水駅は西口がメインですが、東(みなと)口は再開発の結果広々とした広場が設けられています。

清水駅改札口への通路。

ここでもちびまる子ちゃんが出迎えてくれます。

駅のそばにある清水駅東口公園のモニュメント。ここに将来病院が建設されるそうです。

清水港線跡サイクリング2≪JR清水駅~(貨)清水港(しみずみなと)駅跡≫

JR清水駅にあるシェアサイクル「HELLO CYCLING」のサイクリングステーションで、電動アシスト自転車を借り出します。

清水港線跡には自転車・歩行者道路が延びています。

自転車・歩行者道路は左側の車道に並行していましたが・・・

車道を潜り抜けていきます。

清水港線跡地のモニュメントが設置されています。

清水港線の歴史の案内板もありました。

(貨)清水港(しみずみなと)駅跡に到着。この駅では貨物専用駅で旅客列車は停車しませんでした。現在では複合商業施設エスパルスドリームプラザ清水マリンパークとして整備されています。なお、廃止された清水港線は「しみずこう」線と読みます。

エスパルスドリームプラザは、サッカーJリーグ清水エスパルスの運営母体である静岡市の有力企業・鈴与の関連会社「ドリームプラザ」が運営しています。先ほど乗ってきたちびまる子ちゃんラッピングトレインとコラボしたちびまる子ちゃんランドが3階にあります。

海に目を向けるとヨットハーバーがあります。

ボードウォークの向こうには観覧車の手前に鉄骨がむき出しの構造物が。

これは、「テルファークレーン(テルハ)」といって、貨車と船の間で直接材木の積み下ろしができる機械です。駅現存時はシンボル的な存在となっていたそうです。

テルファークレーン」は2000年(平成12年)に国の登録有形文化財に登録されています。

清水港線跡サイクリングはこの後も続きます。

まとめ

今回は静岡鉄道と清水港線跡の話題となり、鉄分が濃い内容となってしまいました。

清水港線といえば、廃止前の約40年前に三保駅から清水駅まで乗車したことを思い出します。この線は列車が1日1往復しか運行していないことで有名な路線でした。

出典:中日新聞

この三保駅の時刻表のとおり、清水駅からの到着列車は8時35分で終了し、三保駅から出発する始発列車は16時14分発とまさに1往復しかありませんでした。当時は三保駅からこの始発列車に乗車し、終点の清水駅では急行の東海4号に乗り換えて帰路についたことが今でも覚えています。

ノスタルジーに浸りながら、清水港線跡サイクリングを楽しむことができました。

なお、施設等の情報は2020年10月現在ですので、今後変更がある可能性があります。現地を訪問の際は最新の情報を入手の上お出かけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。