宮崎旅行(2020年6月)③宮崎の北へ~高千穂町≪天岩戸・高千穂神社・高千穂峡≫めぐり~

こんにちは、おっさんトラベラーのマーカー(@IDmarker)です。

今回は2020年6月に実施した宮崎旅行について書き込んでいきたいと思います。
複数回にわたりご案内します。

今までの内容は下記のとおりです。

宮崎旅行(2020年6月)①【宿泊体験記】コロナ対策中のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
宮崎旅行(2020年6月)②宮崎で食す

第三回目は、高千穂町に観光に行ったときの様子についてです。

レンタカーで観光地を巡りましたので、そのことについて書き込みさせていただきます。

ホテルから高千穂町までの道順

ホテルからレンタカーで国道10号や一般道を通り延岡に向かい、延岡からは国道218号線県道237号線を通り高千穂町に入りました。

天岩戸神社

前から行ってみたかった天岩戸神社に到着。

想像していたより開けていて、神話の里という神秘的な雰囲気ではなく、他でも見られるような観光地然としていたのが最初の印象でした。

土産物屋さんやゲストハウスが目立つので、そう思ったかもしれません。

後で印象は変わっていくのですが。

天岩戸遙拝所

御神体の「天岩戸の洞窟」が見えるところに参拝できる「天岩戸遙拝所」には、神域なので神職が案内してくれるとのこと。

集合場所に行き待っていると時間になり神職の方が来られたので、参拝に向かいました。神職の方はお若い方でした。他にはご夫婦らしい2人組のみ。

まず、天岩戸神社西本宮に向かい参拝。

その後西本宮の右手にある施錠された扉を神職の方が開錠して、裏に回り遙拝所に到着しました。

川を挟んだ山の途中にある緑の木々の隙間から、わずかに岩戸を望むことができました。

西本宮のご神体とされている、天照大神がお隠れになった洞窟です。

わずかに見えるというのが神秘的な雰囲気を感じます。

その雰囲気を残したかったのですが、残念ながら撮影禁止とのこと。

普段は見ることのできない風景を堪能。厳かに参拝を済ませると、本殿の表側に戻り神楽殿の説明を簡単に受けて神職の案内は終了。

神楽殿には、天岩戸神社には無形文化財の天岩戸神楽が伝えられており、それは全体で16時間にもなるという壮大なものだそうです。

神楽殿の中にあるモニターには、春や秋の大祭などで奉納神楽が舞われる様子が映し出されていました。

時節柄コロナ対策で簡素に参拝所のみの案内となり、詳しい説明はありませんでしたが参拝だけで貴重な経験。

天安河原

天岩戸神社西本宮から天安河原に向かいます。

一旦車道に出て右の方に向かうと、お土産屋さんの脇から岩戸川に下っていく道が現れてきました。

緑の木々を縫う歩道の階段を下っていくと川からヒンヤリした冷気を感じてきて、パワースポットらしい雰囲気になってくる。

歩道を下りきると、川沿いの歩道を上流のほうに歩いていきます。

急にぽっかりと大きな洞窟が現れます。天安河原に到着。

そこには「本当にここに神々がいたのかもしれない…」と思うようなスピリチュアルな雰囲気。

洞窟は「仰慕窟(ぎょうがぼいわや)」という名がついています。中には社もあります。

間口が40メートル、そして奥行きは30メートルあるそうです。

ここは天照大神が岩戸に隠れた際に、神々が集まって天照大神が出てくるように相談をしたという伝説でも重要な場所ということです。

最初天岩戸神社に着いたときは思ったより世俗的なところと思いましたが、遙拝所から天岩戸を参拝したり天安河原というパワースポットを訪問するとガラッと印象が変わり、スピリチュアルな魅力あふれる地と改めて思いました。

来てよかったと思いました。

高千穂神社

高千穂神社は、約1900年前垂仁天皇時代に創建され高千穂郷八十八社の総社という位置づけ。

先ほど訪問した天岩戸神社はそのうちの一社ということなので、神社同士繋がっています。

大きな鳥居をくぐり境内に足を踏み入れると、周囲の木々から醸し出される神聖な空気が。

なにか体にある悪い気が浄化されるような、さわやかな気持ちになりました。

木々には精霊が宿るといわれますが、そのことを肌で感じることができるパワースポットです。

高千穂峡

高千穂神社から高千穂峡までは車を走らせると、10分ぐらいで駐車場に到着しました。

高千穂峡は、大昔に火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理を発現したことで、すばらしい景観となった峡谷です。


この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。

渓谷美を巡る

駐車場からすぐそばにある橋からは、高千穂峡一番の見どころの「真名井の滝」を望めます

高千穂峡を紹介するパンフレット等のアイコンになっている滝です。シンボルなんですね。

コロナ禍の影響でボートからの見学はできませんが、ボートで滝の近くまで行くと素晴らしい景観を間近に見ることができそうです。

ここから上流に遊歩道を渓谷沿いを歩いていきます。

遊歩道から「真名井の滝」の滝を見返しました。

ここからの景色がよく写真などで見られるところです。

案内板によると高千穂の伝説に残る鬼八が投げたという鬼八の力石

奥には仙人の屏風岩が遠望できました。

柱状節理や深いV字型の美しい峡谷を作り上げた大自然の驚異を目の前に。

槍飛という最も川幅の狭いところにかかる橋を渡りました。

川面まで相当の距離がありかなりの高所にあります。高所恐怖症のかなり怖いです。

看板のいわれにある、城を逃げ出した家来がここを飛び越えるのは勇気がいりそう。

橋から高千穂の歴史を感じる

高千穂峡の遊歩道の撮影ポイントとなっている「高千穂三橋」が見えてきました。

趣の違うアーチ橋が一望でき、 一つの峡谷の一か所に三本ものアーチ橋を見ることができるのは全国でもここだけらしい。

橋の歴史をいっぺんに見られるという意味でも面白い。

3本の橋のうち一番下にある「神橋」。たたずまいからして歴史を感じる橋。

橋の欄干を見ると昭和二十二年三月竣工の文字が。

1947年に竣工した橋だ。70年超の歴史がある。

神橋から遊歩道を下流の方へ引き返します。

先ほど真名井の滝を撮影したところの橋(「御橋」というらしい)の欄干を見ると、こちらは昭和二十五年八月竣工とあります。

周辺の状況から周辺の住民の方の橋とは思えません。

太平洋戦争が終わった間もなくの時期ですが、ここは観光客で沸き立っていたのでしょうか。

高千穂町からホテルまでの道順

高千穂峡を出ると国道218号高千穂日之影道路延岡北方道路をたどり東九州自動車道まで走ります。

高千穂日之影道路北方延岡道路自動車専用道路となっており、将来熊本の九州自動車道までを結ぶ九州中央自動車道の一端をなす道路。現在は無料で開放されていました。

途中、道の駅青雲橋」で休憩。建設当時は東洋一のアーチ橋と言われていた青雲橋を遠望しました。

東九州自動車道佐土原インターで下り。国道219号線を走りホテルに到着。

東九州自動車道は片側1車線でした。

まとめ

今回訪問した高千穂町は大分県や熊本県との県境の山中にあることから、静かな神話の里というイメージを持っていました。

実際訪れると思ったより住宅も立ち並んでおり、意外と賑やかな町であることに驚きました。

高千穂峡も素晴らしい景観を満喫することができ、人気の神話の里ということを実感することができました。

また機会があれば時間をかけてじっくり回ってみたい町です。

なお、掲載した情報等は2020年6月現在ですので、今後変更がある可能性があります。各地を訪問の際は最新の情報を入手の上お出かけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。