みんなの九州きっぷ(JR九州全線2日間乗り放題)を活用した九州周遊旅行⑧◆最終日後編◆長崎を廻る~坂本龍馬ゆかりの地と大村湾ドライブ~(2020年9月28日)

こんにちは、おっさんトラベラーのマーカー(@IDmarker)です。

コロナ禍の影響はいまだ続いています。

そんな折に、JR九州でJR九州全線2日間乗り放題のみんなの九州きっぷ」が発売され、これを活用して九州周遊旅行をしてきました。このことについて書き込んでいきたいと思います

複数回にわたりご案内します

なお、今回の旅行にあたっては感染防止のため、密を避けること、マスクの着用及び手洗いやアルコールでの除菌を徹底しております。

ちなみに、今までの内容は下記のとおりです。

長崎ぶらり5 坂本龍馬ゆかりの地「亀山社中跡」の周辺を廻る

上野撮影局跡

上野撮影局とは何だろうと思って案内板を読んでみると、日本最初の写真館であり坂本龍馬の立ち姿の写真を撮影した場所とのこと。

昔の写真機らしきものが。

龍馬と同じように、立ち姿で写真撮影ができるようになっています。

亀山社中跡に向かうアプローチが分かりにくいので、所々に案内板が出ています、

藤屋跡

坂本龍馬のゆかりの料亭だったようです。私有地のためここまで。

藤屋は天保元年(1830)に創業し慶応元年(1865)から西洋料理を手がけたとのこと。昭和の初年廃業。坂本龍馬も土佐藩士・佐々木三四郎らと度々訪れてたことがあるそうです。

近くには和洋折衷の歴史を感じさせるような建物がありました。

若宮稲荷神社

この大鳥居が若宮稲荷神社への入り口。亀山社中跡の案内板は鳥居の奥を指しています。

この参道を歩いていきます。

京都のミニ稲荷神社みたいに赤い鳥居がいっぱい。

赤い鳥居が続きます。

若宮稲荷神社へはさらに階段を上っていきますが、亀山社中跡の案内板にならって右に曲がります。この時点では若宮稲荷神社には向かわない予定でした。

昔からの水場のようです。

くねくねとした生活道路を進みます。

自動車は通れないですね。

なんと道を間違えて、結局若宮稲荷神社に着いちゃいました。

坂本龍馬之像もあるようなので寄ってみます。

若宮稲荷神社は、南北朝時代の忠臣・楠木正成公の守護神(稲荷大神)を延宝元年(1673)、現在地に移したのがはじまりと伝えられて勤皇稲荷とも呼ばれています。明治維新前後には、坂本龍馬など多くの志士達が参拝したといわれているそうです。

坂本龍馬之像

この像は風頭山(風頭公園)にある像の原型とのこと。

高台にあるので景色がいいです。

方型の鳥居

柱がカクカクしている鳥居が目につきました。

鳥居の柱が方型はめずらしいとのこと。

亀山社中資料展示場と良林亭跡

亀山社中資料展示場に寄ってみました。

しかしコロナ禍の影響で休業。残念!

面白そうな施設だったのに無念。

午前にグラバー園の中の案内板で見た、西洋料理発祥の地「良林亭」のあった場所はここだったようです。

右へと向かってみます。

かわいい竜馬。

黒猫ちゃんがくつろいでいます。

亀山社中跡(亀山社中記念館)

亀山社中跡に到着。普通の住宅地の中にあります。

亀山社中記念館入口へのアプローチ。

建物の中に入ると二間あって奥の部屋は撮影禁止なので、ここの部屋のみ撮影します。

坂本龍馬の身に着けたもののレプリカが展示されていました。

武田鉄矢さんがここ亀山社中記念館の名誉館長なのですね。

亀山社中カンパニーの面々が。

建物の裏には井戸がありました。

所在地:〒850-0802 長崎県長崎市伊良林2丁目7−24
電 話:095-823-3400
営業時間:9時~17時
定休日:なし

http://www.city.nagasaki.lg.jp/kameyama/index2.html

竜馬のぶーつ像

亀山社中跡に隣接する景色がいい高台に、竜馬のぶーつ像が。

実際に足を入れて撮影ができるようです。

ぶーつに足を入れるとこのような景色が見られます。

亀山焼窯跡

亀山焼窯は文化4年(1807)に大神甚五平を中心に開窯。オランダが注文した水瓶を主に焼いていたが、オランダ船来航の減少により白磁染付を製作するも慶応元年(1865)に閉窯とのこと。

碑のそばの伊良林平公民館では、外壁に展示棚を設けて亀山焼の作品を展示していました。

坂本龍馬は自分の名と同じ龍が描かれた、亀山焼の茶碗を愛用したといわれているそうです。

龍馬ゆかりのこの道は龍馬通りになっています。

風頭公園の坂本竜馬像

風頭公園の坂本龍馬像に向かいます。

階段を上がっていくと・・・

坂本龍馬の像が現れてきました。そばには海援隊の旗がはためいています。

竜馬像が向いている方向に長崎港が見渡せます。素晴らしい景色です。

長崎路面電車⑩ 3系統≪市民会館⇒長崎駅前≫ 路面電車「みなと」

風頭公園から街に下ってきます。市民会館停留場から路面電車に乗ります。

すると先ほど気になった路面電車がやってきました。路面電車「みなと」です。

「みなと」はJR九州の「ななつ星in九州」をはじめとして多くの鉄道車両を手掛けた水戸岡鋭治氏のデザイン。路面電車をリニューアルして2017年4月10日より運行を開始したそうです。

今回の旅行では水戸岡デザインの車両は数多く乗車しました。

繊細な組子細工が美しい。

つり革の輪っかは木製。

べっ甲を使った降車ボタン。これはべっ甲職人さんのデザインだそうです。

長崎に多い「尾曲がり猫」のイラストが。鍵しっぽで幸せを引き寄せるといわれています。

乗車時間が短くて名残惜しい感じ。

長崎駅前ターミナルに向かいます。

リムジンバスで長崎空港へ

ちょうど長崎空港へのリムジンバスが出発するところ。

乗車した時は私一人でした。

途中の地域交通も担っているようで、途中の停留所では乗降がありました。

長崎駅前ターミナル 1345
             長崎空港リムジンバス
長崎空港       1446

大村湾ドライブ

長崎空港ではフライト時間まで余裕があるので、ちょっとドライブすることに。

長崎空港近くのカーシェアを利用します。

レンタカー会社がカーシェアをやっているので、送迎してくれます。

送迎車が到着したので乗り込みます。

長崎空港のある箕島から、1キロメートルの長さがある箕島大橋を渡ります。

対岸が見えてきました。

海に近い千綿駅と「千綿食堂」

カーシェアを借りてショートトリップスタート!

大村湾沿いに北の方に向かってみます。自衛隊車の仮免許というのが気になりました。

海のそばに雰囲気のいい駅が目についたので寄ってみます。

千綿駅です。

ホームに上がってみると・・・佐世保駅方面を望みます。

海が近い駅です。同じような海に近い駅で有名な予讃線の下灘駅よりも近いです。

長崎駅方面を望みます。

木造の雰囲気のある建物です。

列車の本数は一時間に一本程度は確保されています。

実はこの駅舎は「千綿食堂」です。地消地産の「日替わりカレー」は町内産の野菜や米を使用し、モダンなデザインで人気の波佐見焼の皿で味わえるとのこと。

機会があれば、次回はお昼時に寄ってみたいと思います

千綿食堂

所在地:長崎県東彼杵郡東彼杵町平似田郷750-3
電 話:0957-46-0961
営業時間:10時~18時
定休日:水曜・第2火曜、年始

https://m.facebook.com/chiwatashokudow/

魚雷発射試験場があった「片島公園」

大崎自然公園というところに寄ってみようと思い、国道34号線を左折すると道路の突き当りの駐車場のそばに物騒な看板を発見。

魚雷発射試験場跡」とはなんだろうということで行ってみることに。

昔の施設の跡地のようです。

レンガの土台が残り、草木が覆い繁っていてなんとも幻想的。

案内板を発見。。1918年に開設して魚雷の発射実験を行っていたようです。佐世保や長崎の間にあるという立地で設けられたのでしょう。

この建物は「空気圧縮喞筒所(くうきあっしゅくそくとうしょ)所」。喞筒とは、ポンプのこと。

ここでは、魚雷内の空気室に空気や酸素を圧縮して装気する作業をおこなっていたそうです。

屋根がなくなっていても、立派な建物だったことがうかがえます。

反対側に回ってみます。

貯水場跡。

この空気圧縮喞筒所は、壁を隔てて二部屋の構造になっています。

その反対側がこちら。

2015年夏に公開された長編アニメ映画『バケモノの子』で、主人公の丸太と熊徹が修行したシーンに使われている場所だそうです。他にも人気ロックバンドflumpool(フランプール)のミュージックビデオのロケ地にもなっているとの情報も得られました。

冷却水槽跡。

「空気圧縮喞筒所」の向かい側には、海に突き出た「魚雷発射場」があります。

「魚雷発射場」の左奥にみえるのは「監視塔」。

近づいてみました。

一見コンクリート製のように見えますが、中から天井を見上げると煉瓦造りであることが分かります。

正面には丸い窓。

試験魚雷は運搬台車に載せられて「魚雷発射場」にセットされたそうです。

運搬台車のレール軌道跡が生々しく残っていました。

「魚雷発射場」から見えていた海に浮かぶ「監視塔」に行く道は、立入禁止になっていました。

駐車場方面に戻ります。

水槽の跡。ここでは組み立てられた魚雷のテスト(水平・水密確認)が行われていたそうです

半分埋もれたトンネルが。

魚雷の一時保管所などになっていたとのこと。

そばにキャンプ場がありましたが閉鎖されるようです。

またキャンプ地などで再オープンされればいいですね。

クジャクで有名な「大崎自然公園」

大崎自然公園はクジャクで有名な公園のようです。コロナ禍の影響か閉まっていました。

自然公園の途中からは、さっき訪れた片島公園を望むことができました。

ここから見る景色は最高です。

この自然公園には温泉の施設や。

展望岬もありゆっくり時間を取れれば楽しめそうです。

岬の先に見えるのはハウステンボスでしょうか。

夕日に映える釣り人が印象的です。

長崎新幹線「新大村駅」の現状

時間が無くなってきたので戻ります。

看板には「そのぎ茶」が日本一とアピールしていました。

新大村駅西側方面の建設現場。駅前アクセス道路の完成が近づいている様子。

こちら側は長崎空港側なのでアクセスバスなどが発着するのでしょうか。

アクセス道路に接続する道路は、現在は狭いままです。

反対側に来てみました。新大村駅の東側方面です。

真ん中の向こうが見えるあたりが、先ほど完成間近を確認したアクセス道路です。こちら側はまだ完成していません。

新幹線と並行する在来線の大村線は、アクセス道路と同レベルで交差するので踏切になるのでしょうか。

駅前広場の空間がぽっかり空いています。

商業施設やオフィスビルなどもできる予定になっているようですが、これからのようです。

既存の住宅地には電線の地中化工事がされているようです。

長崎空港から羽田空港へのフライト

レンタカー会社で車を返却し長崎空港まで送迎してもらいます。

長崎空港到着。セラミックスアートが気になりました。

レストランや売店が一通りあります。

ハウステンボスの売店。

20時30分の出発までまだ余裕があります。

この時間を利用して夕飯にします。

そういえば長崎に来てまだちゃんぽんを食べていなかったので、いただきました。

ほどなく登場して機内の人に。

長崎 2030
      JL616
羽田 2205

東京に到着しました。

リムジンバスを利用して帰ります。

九州一周したはずなのに長崎での滞在が印象に残りました。

まとめ

長崎では坂本龍馬を追っていくこととなりました。龍馬は高知のイメージがありましたが長崎でも足跡を残していることがよく分かり、市民にも親しまれている様子がよく分かりました

長崎空港近くの大村湾沿いにドライブしてみました。大村湾は穏やかな波が海岸に打ち寄せる様から「琴の海」と呼ばれているそうです。波穏やかで本当に湖のようでした。物騒な施設もありましたが、豊かな自然と夕日がきれいだったというのが印象で

なお、施設等の情報は2020年9月現在ですので、今後変更がある可能性があります。現地を訪問の際は最新の情報を入手の上お出かけください

最後までお読みいただきありがとうございました。