みんなの九州きっぷ(JR九州全線2日間乗り放題)を活用した九州周遊旅行⑦◆最終日前編◆長崎を満喫する~眼鏡橋・グラバー園・トルコライス~(2020年9月28日)

こんにちは、おっさんトラベラーのマーカー(@IDmarker)です。

コロナ禍の影響はいまだ続いています。

そんな折に、JR九州でJR九州全線2日間乗り放題のみんなの九州きっぷ」が発売され、これを活用して九州周遊旅行をしてきました。このことについて書き込んでいきたいと思います

複数回にわたりご案内します

なお、今回の旅行にあたっては感染防止のため、密を避けること、マスクの着用及び手洗いやアルコールでの除菌を徹底しております。

ちなみに、今までの内容は下記のとおりです。

長崎路面電車⑥ 4系統≪観光通⇒めがね橋≫

ホテルをチェックアウトしました。最終日は夜のフライトまで長崎を観光する予定です。

万年筆の病院というお店。今もやっているのでしょうか。

めがね橋停留場で下車。眼鏡橋に向かいます。

長崎ぶらり3 眼鏡橋

袋橋

眼鏡橋と思ったら袋橋という橋です。

この川には、古い石橋が数多く残っているようです。

眼鏡橋

眼鏡橋に到着。何十年ぶりかしら。

一番最初に来たのは、40年くらい前の修学旅行というのは覚えています。

長崎といえば眼鏡橋という意識がなぜか刷り込まれています。

長崎路面電車⑦ 5系統≪めがね橋⇒石橋≫

眼鏡橋を後に。再度めがね橋停留場から路面電車に乗車します。

終点の石橋停留場に到着。

長崎ぶらり4 「グラバー園」を巡る

グラバースカイロード

グラバー園にはグラバースカイロード経由で向かいます。

路面電車のアナウンスではグラバー園には手前の大浦天主堂での下車案内がありましたが、スカイロードに興味があったのでこちらから。

ここからスタート。料金は無料で、6時から23時30分まで動いているとのこと。

地元の方も利用されているような感じ。香港のヒルサイド・エスカレーターを思い出します。

日本で初めて”道路”として位置づけられた斜めに動くエレベーターと、普通のエレベーターを乗り継いでグラバー園第2ゲートに向かいます。

ケーブルカーみたいに外の景色が斜めに変わっていきます。

斜行エレベーターに合わせて階数表示も斜め。

斜行エレベーターを降りたところです。長崎の街が見渡せます。

夜景を楽しむのにもよさそう。

今度は普通のエレベーターに乗ります。

普通のエレベーター乗り場。普通っぽい。

エレベーターで上がってきたところです。更に景色がいい感じです。長崎港大浦天主堂の屋根が良く見えます。

真ん中あたりがオランダ坂のはず。

案内板と照らし合わせると位置関係が良くわかります。

自殺偽造事件が報道された海星学園も山の上の方なんですね。

グラバー園

グラバー園
859年(安政6年)の長崎開港後に長崎に来住したイギリス人商人グラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地。ここに長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築して野外博物館として公開。1974年からグラバー邸の名称から改称した。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」(全23資産)の構成資産である旧グラバー住宅などの洋風建築がある。

所在地:長崎県長崎市南山手町8−1
電 話:095-822-8223
営業時間:8時~18時(時期により延長あり)
定休日:なし(年末年始も営業)

http://www.glover-garden.jp/


グラバー園に到着。第2ゲートはちょうど山の頂上に当たります。

園に入ると下り一方なので楽でした。

三菱造船所第2ドックハウス

三菱造船所第2ドックハウス。中では世界遺産となった施設の明治時代当時の写真などが掲示されていました。

三菱造船所第2ドックハウスのテラスから見た景色。三菱重工業長崎造船所が見渡せます。

明治時代の長崎三菱造船所。ジャイアント・カンチレバークレーンは今でも現役というのはすごい。

在りし日のグラバー。

高島和砲。昨日訪問した高島秋帆邸の主指導のもと高島流砲術が確立されたよう。

造船所が一望出来るので、グラバーたちが住むのに最適だったのでしょう。

長崎高等商業学校表門衛所。案内所の詰所になっていました。

ウォーカー住宅

ウォーカー住宅

ゆったりとリラックスできそうなスペース。

ベランダからの景色は最高。こんな住宅に住んでみたい。

長崎地方裁判所長官舎

長崎地方裁判所長官舎。写真館になっていました。

明治時代の水道共用栓。日本で3番目となる近代水道が長崎市に開通したのは1891年(明治24年)とのこと。

西洋料理発祥の碑

西洋料理発祥の碑。1878年(明治11年)に作られた西洋料理店「自由亭」の建物の前にある碑。

草野丈吉の像。1863年(文久三年)日本最初の西洋料理専門店とされる、「良林亭(後に自遊亭に改称⇒自由亭)」を開業したとのこと。47歳で亡くなられたことから像も若い。

リンガー住宅

リンガー住宅。邸内は写真展のような感じでした。

家族で異国の地に来て生活するのは大変だったのでしょう。

オルト住宅

旧オルト住宅。

さっきみたリンガー長男一家も住んでいたようです。

スティール・アカデミー

スティール・アカデミー。海星学園も以前はこの建物を使用していたようです。

古い写真を利用したパネルが掲示されていて、往時のグラバー邸の様子などが子供でも分かりやすくイラストなどで説明されていました。勉強になった!

建物の模型も展示されていた。現在グラバー住宅は工事中のため見られないので貴重。

写真で住宅内が紹介されていました。

工事中の「グラバー住宅」

工事中のグラバー住宅

工事をしている様子が見られるようになっていました。

この状況は貴重なのかも。

通路で涼みながら見る長崎市街。

左側には長崎造船所。ジャイアント・カンチレバークレーンがよく見えるようになりました。

長崎伝統芸能館

グラバー園を出ようとすると、長崎伝統芸能館の中を通るようになっていました。

中は暗いです。長崎のお祭り長崎くんちに奉納される龍踊りの白龍、青龍、各町の奉納踊りを先導する傘鉾(かさぼこ)と呼ばれる豪華な飾りなどが展示されています。

勇壮な「傘鉾(かさぼこ)」が美しく見えます。

残念ながら今年はコロナ禍で奉納踊りと神輿行列が中止になったとのこと。

グラバー園の敷地を出るとお土産屋さんやアクセサリのお店などが。

コロナ禍の影響でしょうか。閉まっている店が多いようです。

グラバー園第1ゲートに向かう階段の脇を通り抜けます。

本来はこちらからグラバー園に入るのでしょう。

大浦天主堂

大浦天主堂は写真だけ。以前修学旅行で来たので今回は入らずにパス。

左側はお土産屋さんです。コロナ禍の前は賑わっていた通り。以前日帰りで長崎に来たときはカステラを買った覚えがあります。

右側はANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル。

以前はここに長崎最初の西洋式大型ホテルのベルビューホテルがあったそうです。イギリス領事館の警官が建てたらしいです。

ホテルの敷地には、南山手居留地跡国際電信発祥の地などの碑がありました。

大浦天主堂停留場に到着。

長崎路面電車⑧ 5・1系統≪大浦天主堂⇒新地中華街⇒思案橋≫

これからお昼を食べに行きます。昨日も訪れている思案橋に向かいます。

電車は来ましたが、石橋行き。単線なので折り返して来ます。

折り返して戻ってきました。乗車します。

新地中華街停留場で乗り換え。

停留場に隣接して十八銀行の本店がありました。3日後には十八親和銀行になります。

本当は思案橋に歩いても行けますが、遅くなると混みそうなので電車24時間乗車券をフル活用。

思案橋停留場に到着。

「ツル茶ん」のトルコライス

今日のお昼はツル茶んに。大正14年創業と看板に書かれています。昨日訪問した鮮肴炭焼 炙で店長から「長崎に来たらトルコライスを食べなきゃ」と言われ、この店を進められました。

トルコライスの人気店ということで、サインが壁中に貼られています。

それにしても多いサイン。

蛭子さんも来ていたんですね。

昔懐かしトルコライスを注文しました。

2階もあるようです。

昔懐かしトルコライスが到着。思ったよりボリューミーです。

豚カツ、ピラフ、スパゲティ、サラダが一つの皿に乗っていて確かに「大人のお子様ランチ」と言われる様相。それぞれの味がしっかりしていておいしい。

このお店は「ミルクセーキ」も有名みたいです。

ごちそうさまでした

所在地:長崎県長崎市油屋町2−47
電 話:095-824-2679
営業時間:9時~21時
定休日:なし

https://tabelog.com/nagasaki/A4201/A420101/42000064/


ツル茶んの建物のそばに孫文先生故援の地の碑が。

ここのアーケード商店街が、熊本県宇城市までつながっている国道324号になっています。

国道なのに1日で車が通れるのが4時間(午前5時から9時)だけというのが面白いです。

長崎路面電車⑨ 4系統≪思案橋⇒新大工町≫

思案橋停留場から路面電車に乗車。

乗車したこの電車も古いです。昭和28年製造。

新大工町停留場下車。続いて猫のイラストがある青い電車がプラットホームに入ってきました。

なんか気になる電車です。実は後で再会することに。

まとめ

この日は、明治の長崎の様子が分かるグラバー園昭和に誕生したB級グルメのトルコライスを堪能しました。

長崎は江戸時代から異国の香りがする街。日本の他の地域にはない独特の伝統というのを感じました。

なお、施設等の情報は2020年9月現在ですので、今後変更がある可能性があります。現地を訪問の際は最新の情報を入手の上お出かけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。