【ホテル周辺観光】羊蹄山半周と積丹半島沿いのドライブは雄大な山並みと荒涼とした海岸線を堪能できる素晴らしい道 羊蹄山~ニセコ~神威岬~積丹岬◆札幌市内&キロロでの秋ステイ(2020年10月)《7》キロロ編④

こんにちは、2021年は海外に行きたいトラベラーのマーカー(@IDmarker)です。

現在、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を対象として2021年1月7日に発令され、それを皮切りに複数の都府県が追加で同様に緊急事態宣言が行なわれさらに再延長されている状況です。

宣言発令前の2020月10月の8日間に渡り、北海道札幌市内及び余市郡赤井川村でホテルステイしましたので、そのことについて書き込みしていきます

第7回目は、赤井川村の「キロロ トリビュートポートフォリオホテル 北海道」で4日間滞在(3泊)したときのホテル周辺観光です。

今回の旅行にあたっては感染防止のため、密を避けること、マスクの着用及び手洗いやアルコールでの除菌を徹底しております。

なお、「札幌市内&キロロでの秋ステイ(2020年10月)」旅行のうち、キロロ編の前回までの内容については下記をご覧ください。

羊蹄山を半周して道の駅「ニセコビュープラザ」へ

天気がよくて紅葉がきれいに映える朝です。

国道393号を倶知安方面に車を進めます。

倶知安町内に入ると、山岳地帯から一気に周りが開けてきました。

羊蹄山がくっきりとよく見えます。いいドライブ日和です。

国道393号から分かれて、町道を通り道道478号(京極倶知安)線に向かいます。

羊蹄山の麓をぐるっと回るように通る道道97号(豊浦京極)線に入ると、雲が増えてきました。羊蹄山の山頂付近が隠れてしまいました。

途中の真狩(まっかり)の街で道道66号(岩内洞爺)線に入ります。

道の駅「ニセコビュープラザ」に到着。国道4号線との交差地点にあります。

羊蹄山の様子がよく分かります。

ここニセコは、羊蹄山とニセコアンヌプリという山々の間にある場所ということが分かります。

ここからの羊蹄山も山頂に雲がかかっています。

ニセコから岩内を通りカブトラインへ

ニセコ駅はかぼちゃまみれ

道道66号(岩内洞爺)線を走りニセコの街に入ってきました。整然とした街並みです。

怪しげな雲が前方に広がってきました。

ニセコ駅に到着。

🎃ハロウィンが近いため、駅前はかぼちゃで覆われていました。

荷車からも、かぼちゃが溢れています。

こじんまりしたニセコ駅舎内。

かつての函館と札幌を結ぶ幹線も7往復しかありません。札幌までの直通は1本のみ。

現在建設中の北海道新幹線(新函館北斗ー札幌間)開通後は、廃止になる可能性が高いです。

鉄道がなくなると、スキーなどの宿泊需要は新幹線駅がある倶知安周辺に集中すると思われます。

ニセコの街はどうなっていくのでしょうか。

黄色い橋は、道道66号(岩内洞爺)線ニセコ大橋。尻別川と函館本線を跨ぎます。

左側の赤い屋根の建物はニセコバスの本社。

曽我北栄環状列石(ストーンサークル)は3000年前の墳墓

「ストーンサークル」という案内看板にひかれ寄ってみました。

ウッドサークルというアパートメントホテルの脇の道を入っていきます。

草原の奥の小高い丘のようなところに向かう二筋の道をたどっていくと・・・

大小の石が一定の割合で並べられたものが、環状列石(ストーンサークル)と言われているもののようです。ここからも羊蹄山がよく見えます。

3000年前の墳墓らしい。

土砂降りのニセコパノラマライン

ニセコから岩内へ向かう山岳区間の道道66号(岩内洞爺)線は、ニセコパノラマラインという紅葉がきれいと有名な道らしいのですが・・・

ちょうどその区間では土砂降りの大雨になってしまい、紅葉鑑賞どころではありませんでした。

かつては栄えていた岩内町

土砂降りのまま岩内の街に入ってきました。かつてニシン漁が盛んだったころは栄えていた町です。

以前は、函国鉄岩内線の終着駅だった岩内駅がありました。

1985年7月に廃止されています。

カブトラインでは晴れてきた

岩内から国道229号線を走ります。この道は日本海追分ソーランラインとも呼ばれていて函館から小樽までを結んでいる国道の総称だそうです。ちょうど雨もあがり、景色のいい海岸線が見えてきたので車を停めてみました。

説明板によると、この海岸一帯は「カブトライン」と呼ばれていて、「カブト」の名称は泊村にある「カブト岬」の突端にある「カブト岩」から名付けられたそうです。

その、「カブト岩」の由来は、昔、岩内の首長が義経の残したと伝えられる「金の兜」を洞窟に隠しておいたが、だれにも告げずに急死してしまいました。その後、険しい顔をした首長の姿が岬の岩に現したといいます。それが「カブト岩」になったと伝えられているとのこと。

カブトライン由来の「カブト岩」方向を望みます。真ん中あたりの「カブト岬」付近にあります。

今まで走ってきた岩内方面を望みます。左側には、原子力発電所の泊原発があります。

積丹半島ドライブ

先に道を進めます。神恵内村の村役場のある集落を過ぎたところにある退避スペースのような場所に、車を停めてみました。

キス熊岩

振り返ると、左に神恵内湾。突き出たところが竜神岬で、その向こうには先ほど紹介した「カブト岬」でしょうか。

神恵内湾の手前に見える黒く見える岩はキス熊岩といいます。

名前の由来は、かつて栄えたニシン漁の時期に、2頭の夫婦熊がニシンを食べた後に仲良く戯れていたことからということ。夕日が沈むタイミングが絶景らしいです。

2頭の熊が戯れるって怖そうですが。

目の前には日本海の荒波が打ち付けていました。

道の駅「オスコイ!かもえない」

オスコイという名前にひかれて停車しました。オスコイとはニシン漁に使っていた船を漕ぐ櫂(かい)の動きを合わせるためのかけ声「オースコーイ」が由来とのこと。

こじんまりした道の駅です。改修工事をしていました。

沼前駐車公園

積丹トンネルを出たところにある沼前駐車公園に停車。右側の切り立った石神岩は迫ってくるような迫力があります。

岩内方面を振り返ると沼前岬

訪問時には気づきませんでしたが、この駐車場の北外れに「ソーラン節のふる里・積丹」と書かれた大きなソーラン節発祥之地碑が建っているそうです。

進行方向の向こう側にこれから向かう神威岬が見えます。

神威岬は強風のため通行禁止

神威岬駐車広場

以前より訪れて見たかった神威岬の駐車場に到着。

岬にはさらに歩いていく様子。

チャレンカの小道と呼ばれている道を、岬へは33分ほど歩くようです。

女人禁制の門

しかし7分ほど歩いたところの女人禁制の門で通行止め。強風のためだそうです。残念。

昔は女人禁制。今は何人たりとも通行禁止。

門から神威岬を撮影しました。また来てみたいと思います。

電磁広場

電磁広場から撮影した神威岬

電磁広場って何だろうと思っていたら、この構造物がその原因だそうです。

案内文を読むと、この構造物は電磁台(電波探知塔)とのこと。旧日本軍の遺構で戦前に作られたロシア軍監視用の施設。

断崖沿いに展望広場まで歩いてみます。水無しの立岩が見え、素晴らしい景色を堪能できました。

展望広場

展望広場に到着。神威岬電磁台を振り返ります。

駐車場広場方面を見下ろします。今まで走ってきた方向を見ると真ん中あたりにジョウボウ岬が見えて、左側に先ほど紹介した沼前岬が見えます。

展望広場にある「神威岩と神威岬の伝説」についての説明板。チャレンカの運命が悲しい。

積丹岬

神威岬から国道229号線余市方面に走ります。野塚という集落の交差点から、道道913号線に入り積丹岬の看板を見つけたので脇道に。坂の上にある積丹岬駐車場に停車しました。

島武意海岸

駐車場からはすぐにトンネルが見えてきました。素掘りの島武意海岸トンネルを越えれば島武意海岸。積丹半島を代表する景勝地で日本の渚百選にも選ばれているとのこと。

島武意海岸トンネルは、元々ニシン魚が盛んな頃に、荷揚げ用に掘られた人道トンネル。狭く照明もないので中央部を通ると真っ暗でした。

トンネルを抜けると一気に視界が開け、目前に高さ64mの屏風岩が飛び込んできます。これが島武意海岸。残念ながら曇っていて、積丹ブルーと呼ばれる海の色は望めませんでした。

元々は荷揚げ道だったつづら折れの歩道で海岸には降りることができます。標高差70m程あるので戻ってくるのが大変そう。

階段を下っていくと屏風岩が近づいてきます。

右側もずっと切り立った崖。

海岸まで下りてきました。海岸は砂浜ではなくて大きな石ころがゴロゴロしています。

太陽の光が当たると断崖の色は金色に変わります。ちなみに真ん中の尖った岩はタケノコ岩というそうです。

左側の屏風岩の方向を望みます。飛沫をあげて波が打ち寄せます。

屏風岩の手前には、海岸の石ころとは違う石が集積しているところがあります。

何か崩れたような感じです。

近づいていくと、どうやら石垣の痕跡のようです。

何かの施設があったのでしょうか。

別のところにも石垣があり、銘板が。『紀念齊藤丈雄』と書かれています。調べてみると「ヤマカギ斎藤家」と言うニシン番屋の跡地とのこと。

「ヤマカギ」斎藤丈雄は、積丹岬付近の入舸 (いりか)から余市までの大漁業家で昭和6年(1931)に合同漁業会社を設立し豪邸を構えたそう。ちなみに父親の斎藤彦三郎という人物は、鰊角網を発明した漁業家で鰊漁法に一大革命をもたらした人物とのこと。

海岸を堪能したところで戻りますが、約70mの断崖が迫っていてげんなりします。

登っている途中で休みながらタケノコ岩と、『紀念齊藤丈雄』と書かれていた銘板がある石垣を見下ろします。

見上げるとジグザクの急斜面。ニシン漁が盛んだった時期は、多くの人がニシンの荷を背負ってこの坂を上っていったのでしょう。

金色の岩肌が印象的です。

積丹岬灯台

トンネルを抜けると左側に積丹岬に向かう遊歩道があります。

坂道をどんどん登っていきます。振り返ると入舸 (いりか)の漁港が。

とりあえず灯台を目指します。

意外と坂が急でした。

坂を上りきったところで断崖の上に出ると、先ほどの屏風岩が見えました。

積丹出岬灯台に到着。平らになったところにニューッと建っています。

積丹岬展望台に到着。

断崖絶壁が続きます。

この先にも遊歩道が続きます。

しかし熊出没のため通行止めです。

駐車場に引き返します。

道道913号線国道229号線を走行し余市経由でホテルに戻りました。

まとめ

羊蹄山半周と積丹半島沿いのドライブは、北海道の雄大な大自然を堪能できて素晴らしかったです。

以前積丹半島をドライブした際は、土砂崩れの影響で通行止めになっていて通行できなかったのが、今回訪れることができたのも良かったです。

その反面、ニセコパノラマラインでは大雨にぶつかり、有名な紅葉を堪能できなかったのと、神威岬では強風のため岬に近づけなかったのがちょっと残念でした。また、岩内でのお昼も「北緯43度のお食事屋さん」という魚介系のランチがおいしいと評判の食堂が、定休日で食べられなかったのも心残りです。いずれにしてもまたの機会に訪れてみたいと思います。

なお、施設等の情報は2020年10月現在ですので、今後変更がある可能性があります。現地を訪問の際は最新の情報を入手の上お出かけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT US

マーカー
初めてブログ作成にチャレンジします。以前は不動産会社及び金融機関にそれぞれ約15年程勤務したおっさんです。 2020年3月よりプチリタイア生活をしています。趣味は旅行です。日本は全47都道府県を滞在制覇(宿泊や居住履歴)済。今後は海外に積極的に進出しようと思っています。