HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスを活用した北海道周遊旅行◆5日目前編◆サロマ湖北見ドライブ~ロイヤルエクスプレスに追いつかれた~(2020年8月30日)

こんにちは、おっさんトラベラーのマーカー(@IDmarker)です。

コロナ禍の影響はいまだ続いています。

そんな折に、JR北海道でHOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスが発売され、これを活用して北海道周遊旅行をしてきました。このことについて書き込んでいきたいと思います

複数回にわたりご案内します

なお、今回の旅行にあたっては感染防止のため、密を避けること、マスクの着用及び手洗いやアルコールでの除菌を徹底しております。

ちなみに、今までの内容は下記のとおりです。

雨天のサロマ湖ドライブ

宿泊したドーミーインの目の前にあるカーシェアを利用します。

大雨の中での出発になりました。残念。

オホーツク海沿いに延びるオホーツク国道に入りました。稚内まで282キロメートル。

キムアネップ岬

日本で3番目に大きい湖(汽水湖では1番目)のサロマ湖畔に到着。小雨まじりですが雄大な景色を見ることができました。

キムアネップ岬に到着。天気が良ければピクニックなどいい感じ。

ここにいると、朝日も夕日もきれいに見えるそうです。

サロマ湖展望台

サロマ湖に隣接している、幌岩山に展望台があるので行ってみることにしました。

展望台の駐車場に着くと「熊出没注意」の看板が!

恐る恐る階段を上がり、展望台に向かいます。

急な階段を上がると、展望台が見えてきます。

サロマ湖展望台に到着。環境に配慮しているのか外壁が木造りです。

展望台の中に入ってみます。雨が降っているのでありがたいです。

サロマ湖の説明のコーナーがありました。

展望台の屋上でサロマ湖を撮影しました。網走市方向の東側です。

オホーツク海の正面に当たる北側。

紋別方面の西側です。

国鉄湧網線計呂地駅跡(湧別町計呂地交通公園)に立ち寄り

オホーツク街道を紋別方面に向かうと、1987年に廃止された国鉄湧網線の計呂地駅跡があったので寄ってみます。

バスの停留所もあります。

駅跡は湧別町計呂地交通公園として整備され、C58型蒸気機関車と旧型客車が展示されています。

湧網線はサロマ湖や能取湖沿いに線路が敷かれており景色がいい路線でした。

また湧網線には時刻表に乗っていない仮乗降場が多くあり、実際には芭露駅の間に志撫子仮乗降場、床丹駅との間に浜床丹仮乗降場がありました。

石碑を読むと、苦労して湧網線を開通させたことが分かります。

ここ湧別町計呂地交通公園では宿泊施設として利用できます。「SLに連結した客車」と元保線区詰所だった「駅長の家」に格安で泊まれるとのこと。

ちなみに、今年はコロナ禍のため宿泊を中止しているようです。

https://www.town.yubetsu.lg.jp/50shisetsu/6nou-kankou/kerochikotsu.html

竜宮街道を通って竜宮台(サロマ湖竜宮台展望公園)へ

オホーツク海とサロマ湖に挟まれた細長い砂洲(砂嘴)は25キロメートルあり、竜宮街道が通っています。今でこそサロマ湖は海でつながっている汽水湖ですが、砂州の一部を人工的に掘削し、水路(第1湖口、第2湖口)を設けたそうです

大正時代にこの長大な砂洲の道を訪れた文人の大町桂月は、「一方には湖水の静かな波、一方はオホーツク海の荒波を左右に見比べつつ、果ても知れぬ狭き州を行けば、唯々人界を離れて、竜宮に旅するかとのみ思はれ申候。『竜宮の通路』と命名いたし申候」と感嘆し、竜宮の通路と命名、これが竜宮街道の名前の由来とのこと。

竜宮城があるわけではないようです。

展望台といっても高さが10メートルもありませんが、オホーツク海とサロマ湖を同時に見渡すことができます。

網走方面の竜宮街道。

北見方面。サロマ湖畔が見えます。

湧別方面の竜宮街道。

オホーツク海。

竜宮街道に沿って、漁業を営む方が住まわれている住宅が建っています。

現在は日本有数のホタテの養殖が進められているそうです。

サロマ湖畔鶴沼のアッケシソウ群落地

またもや「熊出没注意!!」

吊り橋を渡ったところがアッケシソウ群落の指定地とのこと。

アッケシソウは、春夏には緑色であり、秋には紅変してサンゴ色となるために別名サンゴソウともいわれます。

国鉄湧網線が現役の時には、サンゴのように赤く染まった沿線のサロマ湖や能取湖のそばを列車が通る写真が印象的でした

アッケシソウが見られる場所は限定されていて、日本では北海道の厚岸、風蓮、濤沸、能取、佐呂間湖畔に生育するほか四国の一部でまれに見られるのみ。

日本で初めて発見されたのが厚岸湖なのでこの名前を付けましたが、現在厚岸湖にはほとんど生育しないそうです。

当地に到着したとたんに豪雨に見舞われました。

シーアスパラガス(アッケシソウ)の種(100粒)

北見でロイヤルエクスプレスを迎え撃つ!

北見ハッカ記念館

なんとなくかわいらしい建物です。

このかわいらしい施設の前身は、1935年に保証責任北海道信用購買販賣組合聯合會(北聯、現在のホクレン農業協同組合連合会)北見薄荷工場の研究所として建てられた施設。

1983年の工場閉鎖後にホクレンから備品も含め北見市に寄贈され、1986年に「北見ハッカ記念館」として開館したそうです。

北見の開拓にハッカが適していたんですね。

ハッカにもいろいろな種類が。

ハッカの葉から抽出した油です、これをもとに製品に加工されます。

レトロな看板も。

ハッカってさまざまな用途に使われているんですね。知らなかった。

所在地:北海道北見市南仲町1丁目7−28
電 話:0157-23-6200
営業時間:9時~17時
定休日:月曜日

http://www.kitamihakka.jp/

ロイヤルエクスプレスバス見参!

北見ハッカ記念館を見学後、ロイヤルエクスプレスのバスが駐車場に入ってきましたのでびっくりしました。

マーカーは、ロイヤルエクスプレスに付きまとわれているようです。

2台で回っているのですね。ハッカのワークショップ体験がコースに組み込まれているのでそのための来館のようです。

昨日乗車した「特急おおぞら5号」に前席に座っていた方が、東急のクルーとしていらっしゃっていました。

こちらの青いバスはロイヤルエクスプレス仕様になっています。

運航会社はじょうてつが担当しているようです。じょうてつはバス事業や不動産事業等を営む北海道における東急グループの中核企業です。

プラレール S-20 THE ROYAL EXPRESS (ザ・ロイヤルエクスプレス)

薄荷蒸留館

北見ハッカ記念館に隣接している薄荷蒸溜館に立ち寄ってみました。

建物の前のテントで、ロイヤルエクスプレスの乗客のためのハッカワークショップ体験が開催されています。

薄荷蒸溜館は、ハッカの蒸留過程がよくわかる施設です。ハッカの葉から蒸留して薄荷油を抽出する過程がみられます。入ったとたんにハッカの香りに包まれました。

ハッカ農家による一連の工程を理解することを目的にしており、当時のハッカ小屋(木造)をイメージして2002年から公開を始めたそうです。

明治から大正時代にかけて使用した天水釜式蒸溜器。大規模な装置です。

ステンレス製の円筒形の機械が現在のものだそうです。かなりコンパクトになりました。

抽出した油が、この建物に充満しているハッカの香りの原因です。

ハッカの葉がうず高く積まれています。

所在地:〒090-0812 北海道北見市南仲町1丁目7−2
電 話:0157-23-6200
営業時間:9時~17時
定休日:月曜日

http://www.kitamihakka.jp/

北見ハッカ通商 ハッカ油セット 12ml×2本 ハッカ湯 5個セット

鉄道車両放置を発見!

北見ハッカ記念館を出ると、いきなり放置された鉄道車両が現れびっくり。

雪かき車やディーゼルカーなどが。なんでしょうこれは。

郵便車も。どうやら私有地に置いてあるだけの様子。

北見市民にも人気!!【喫茶:遊木民族】のランチ

お昼は北見市民にも評判がよいという、このお店。2011年に北見市郊外から移転してきたそうです。

ビジュアルからすごい感じ。

勇気を出して入ってみます。

猫のイラストがほっこりします。

玄関の扉を開けたらまたこれはすごい感じ。

中に入ったら窓際に案内されました。公園の中なので緑が鮮やかです。

上を見たら仮面ライダーが。

お腹もすいたので、早速オーダーしたいと思います♪

カフェなのでスイーツもいい感じです。

悩みますが、自家製ハンバーグを特製デミグラスソースで煮込んだという「煮込みハンバーグ」をオーダー。

しばし待ちます。木に囲まれた雰囲気のお店。

テーブル・椅子などは店主自らが愛情をこめて造り上げたとのこと。木のぬくもりを身近に感じる寛ぎ空間が特徴です。

煮込みハンバーグ」到着。

柔らかいハンバーグととろりとした甘いデミグラスソースとがベストマッチング。付け合わせの野菜もおいしい

食後のコーヒーがまた絶品。コーヒーだけを飲みに来てもいい店です。

ごちそうさまでした。

所在地:北海道北見市花月町6−3北見河西ぼたん園
電 話:0157-33-1324
営業時間:11時~23時
定休日:月曜日

https://www.yubokuminzoku.com/

まとめ

サロマ湖のドライブは天気が悪くて、せっかくの素晴らしい景色を拝むことができませんでした。

今度は天気が良くアッケシソウが咲くころに改めて訪れたいと思いました

北見ハッカ記念館ロイヤルエクスプレスのバスが来たときはびっくりしました。

ロイヤルエクスプレスの乗客たちは、雨の中ハッカのワークショップ体験を楽しまれたり薄荷蒸留館で販売されているお土産品などを購入したりしていて、北海道の旅のひと時を楽しんでいらっしゃる様子がよくわかりました。

なお、施設等の情報は2020年8月現在ですので、今後変更がある可能性があります。現地を訪問の際は最新の情報を入手の上お出かけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。