HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスを活用した北海道周遊旅行◆1日目◆札幌⇒稚内⇒旭川~樺太タイムスリップ~(2020年8月26日)

こんにちは、おっさんトラベラーのマーカー(@IDmarker)です。

コロナ禍の影響はいまだ続いています。

そんな折に、JR北海道でHOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスが発売され、これを活用して北海道周遊旅行をしてきました。このことについて書き込んでいきたいと思います

複数回にわたりご案内します

なお、今回の旅行にあたっては感染防止のため、密を避けること、マスクの着用及び手洗いやアルコールでの除菌を徹底しております。

ちなみに、今までの内容は下記のとおりです。

下り特急「宗谷」札幌⇒稚内

7時30分発の特急「宗谷」で稚内に向かいます。7時前に札幌駅に到着しました。

札幌  730
      特急「宗谷」稚内行
稚内 1240

特急「宗谷」は8番線ホームから出発です。

4両編成ですが、自由席は1両しかないので並ぶ人も多いです。

旅行者や用務客、通勤・通学客が混在していました。

列車が入線してきました。これから乗車します。

車両の全席が埋まりました。通路で立っている人もいます。

最初の停車駅は岩見沢駅。室蘭本線が分岐しています。

通勤・通学とみられる方が下車していきます。

田園風景が広がってきました。

深川駅を出ると次は旭川駅。

うたたねしているうちに旭川市内に入ってきています。石狩川を渡ります。

国道12号線を越えると間もなく旭川駅です。

旭川駅に到着。北見や網走に向かう石北本線とパッチワークの丘やラベンダー畑で有名な美瑛や富良野に向かう富良野線が分岐しています。

また、旭川市は北海道で札幌市に次ぐ第2の都市です。ここでは多くの乗客が入れ替わりました。

永山駅で運転停車しました。

旭川近郊でも田園風景が広がります。

じきに山地に入っていきます。葉っぱが色づき始めて秋の気配が感じられます。

塩狩のサミットを越えて塩狩駅を通過。

街が見えてくると和寒駅に停車しました。

士別駅に停車。

名寄駅に停車。名寄市は宗谷本線では旭川の次に大きな規模の都市です。

以前は遠軽を結ぶ名寄本線と深川を結ぶ深名線が分岐していました。

車窓には畑が広がっています。スイートコーンが植わっているのでしょうか。

美深駅に停車。以前は赤字日本一の美幸線が分岐していました。

車窓には牧草地帯が広がり始めました。

音威子府駅に停車。駅そばが有名です。

以前は浜頓別を経由して南稚内駅を結ぶ天北線が分岐していました。

天塩川沿いに列車は進みます。

11時を過ぎたのでお昼にします。札幌駅で買っておいた海鮮えぞ賞味弁当です。

カニ、イクラ、ウニが入った北海道感満載のちらし寿司です。

昆布で作った北海道が秀悦です。

精巧に北海道の形状に切り抜かれています。

かなり正確な感じで、納沙布岬や厚岸のあたりを見るとよくわかります。

天塩中川駅に停車。

このあたりも車窓に天塩川が広がります。

幌延駅に停車。以前はここから日本海沿いに留萌駅までを結ぶ羽幌線が分岐していました。

何十年か前に仕事で幌延に来たことがありますが、7月なのに気温が10度しかなく恐ろしく寒かった思い出があります。

車窓はあいかわらず牧草地帯です。

豊富駅に停車。日本最北の温泉があるんですね。

抜海駅を過ぎると人工物が何もなくなります。海が見えてきました。

天気がよければここから利尻富士が見えるはずですが・・・残念です。

南稚内駅に停車。以前は音威子府駅まで天北線が分岐していました。次は終点の稚内駅です。

古い建物が最果て感をかもしだします。

札幌から5時間10分乗車して、終点の稚内駅に定刻に到着しました。

稚内駅はホーム一本で1番線しかありません。

駅の外に線路がはみ出していますが、この車止めの位置が改築前の駅に敷かれていたレールの終点だそうです。

駅を改築しても日本の鉄道のレール最北端を変えないで残してあるんですね

稚内駅は道の駅も併設されていて、共に日本最北端です。

稚内市内めぐり

稚内港北防波堤ドーム

駅から歩いてすぐの稚内港北防波堤ドームに行ってみました。

昔はここに稚内桟橋駅があり樺太(現:ロシア領サハリン)までの連絡船が出ていました。

後ほど訪問した、樺太記念館に掲示されていた稚内桟橋駅のようすです。ドームは駅のホームだったんですね。

ドーム横の防波堤の上に上がると、ノシャップ岬方面が見えました。

宗谷岬めぐり

稚内駅前ターミナル⇒宗谷岬

バスで宗谷岬まで向かいます。

13時20分発の便で出発し、宗谷岬からは14時55分発の便に乗車して戻ってくる予定です。

往復乗車券を前もって窓口で購入しておきました。280円割り引かれます

稚内駅横にある稚内駅前ターミナルバス停では、既に並んでいる人がかなりいました。

宗谷駅前ターミナル 1320
              宗谷バス 鬼志別行
宗谷岬       1410

宗谷岬経由の鬼志別行きのバスが到着。約50分ほどのバス旅です。

車内はプチ密状態になり立ち客もいました。

「日本最北端の地の碑」周辺

定刻に宗谷岬バス停到着。周辺は岬を中心に宗谷岬公園となっています。

宗谷岬は記憶によると以前は何十年前かに訪問。2回目の訪問です。

次に乗る稚内駅前ターミナル行きのバスは、14時55分発なので45分滞在時間があります。

宗谷岬周辺には思ったより見どころ満載で、滞在時間的もちょうどいい感じです。

有名な日本最北端の地の碑をパチリ。

間宮林蔵の立像も隣にありました。

天気がよければ、樺太(サハリン)がみえるはずです。

「宗谷岬」音楽碑では音楽が鳴っていました。

「宗谷岬公園」の高台めぐり

「宗谷岬公園」の高台に上がってみました。宗谷灯台と前から気になっていたあけぼの像がみえます。

何のための像と思っていたのですが、酪農の発展を記念した像だったのですね。

旧海軍望楼。明治時代の宗谷海峡を監視する施設が今でも残っています。

昔でいう見張り台みたいなものですね。

平和の碑。第二次世界大戦のときここでもアメリカと戦闘していたのは知らなかったです。

平和の碑の隣にあったラーメン屋さん。ホタテラーメンが名物のようです。タイミングが合えば食べたかった。

宮沢賢治文学碑がありました。

はだれに暗く
緑する宗谷岬の
たゞずみと
北はま蒼に
唾るサガレン島の
東尾や

宮沢賢治は1923年に稚内を経由して樺太(サハリン)に渡っていたそうです。サガレンはサハリンの旧名。ちょうどこの年に宗谷本線が稚内までと、稚内からは大泊(コルサコフ)までの稚泊航路が開通したタイミング。

この旅の目的は2つあり、ひとつは花巻農学校の生徒の就職先を依頼するために王子製紙の樺太工場の細越氏に会うため。もう一つは、前年に亡くなった妹トシの魂を探すためとのこと。

約2週間の樺太への旅で、いくつかの詩を残しているそうです。この文学碑に書かれているのは宗谷(ニ)の中の詩の抜粋です。

今まで見てきたいろいろな碑がある広場は、1968年に閉校した大岬中学校の跡地だったんですね。

宗谷岬⇒稚内駅前ターミナル

稚内市内に戻ります。次の14時55分発が最終便です。

宗谷岬       1455
              宗谷バス 宗谷駅前ターミナル行
宗谷駅前ターミナル 1547

宗谷駅前ターミナル行きバスが到着。また50分かけて戻ります。

樺太タイムスリップ

日本最北の鉄道高架線

バスの車窓から見かけた樺太記念館が気になりました。線路沿いに向かってみます。

列車の本数はわずかですが、このあたりは高架線になっています。

1974年の銘板がコンクリートに埋め込まれています。

46年前には高架化されていたんですね。当時は今よりも列車の本数が多かったことがしのばれます。

日本最北の鉄道高架橋が国道40号線を跨いでいます。この国道の踏切解消のために高架橋が作られたのでしょうか。

高架橋のたもとにある「わっかない海の駅・稚内副港市場 」の一角に樺太記念館があります。

稚内副港市場

「港のゆ」という温泉施設の看板が見えますが、閉店したようです。

建物の1階には樺太を紹介したパネルが掲示してありました。

当時の稚内桟橋駅の雰囲気を出していました。

FMわっぴーのブースがあり、オンエア中でした。

稚内副港市場での開店しているお店は一部で、寂しさが感じられました。

樺太記念館

2階に上がると樺太記念館です。入場無料。

樺太に存在した国境標石のレプリカ。ロシアとの境界を示すものです。

国境観光がブームになった時代があったんですね。気軽に国境を超えることができたみたいです

しかし、「男はつらいよ」にも出演した映画女優の岡田嘉子さんがロシア(当時はソビエト連邦)に国境を越えて亡命したため、その後国境越えは厳しくなったようです。

他には昔の稚内北防波堤ドームや樺太の街や、稚内市内のようすなどのパネルの展示や映像を流していました。

稚内駅に向かいます。どこの地方でも見られるようなシャッター通りで昭和40年代の写真とはかなり違う様相です。

ロシア語の看板が見られます。

上り特急「宗谷」稚内⇒旭川

稚内駅から上りの特急「宗谷」に乗り、今日の宿泊地の旭川駅に向かいます。

稚内 1746
      特急「宗谷」札幌行
旭川 2126

自由席の4号車に乗車します。

折り返しになる特急「サロベツ1号」が10分程度到着が遅れましたが、特急「宗谷」はほぼ定刻に出発しました。

途中駅の名寄駅に停車。既に真っ暗になっています。

夜の和寒駅に停車。

旭川駅に定刻通り到着。時間も遅いのでまずは急いでチェックインします。

【宿泊体験記】ワイズホテル旭川駅前

旭川駅は西改札口東改札口があります。ホテルは東改札口の方です。

駅を出てすぐ20秒!ほどでホテルの入り口に着きました。

ホテルの概要

ワイズホテル旭川駅前は、長谷川ホテル&リゾート株式会社がJR旭川駅前に2018年7月開業にしたホテル。地上12階建て「ツルハビルディング」の3F~12Fに位置する。同ビルは旭川発祥のドラックストア大手のツルハが所有して、その1階はツルハドラッグ店舗になっています。

長谷川ホテル&リゾート株式会社は長谷川ホールディングスグループの1社。リゾート・宿泊特化・キャビンそれぞれのスタイルのホテルを関西に3拠点。他に横浜、那覇に展開しています。

長谷川ホールディングスグループは、清掃代行や介護サービス、子育て支援サービス事業で急成長している企業です。

名称:ワイズホテル旭川駅前

所在地:北海道旭川市宮下通9丁目2-17

電話番号:0166-29-3255

https://ys-hotel.com/asahikawa-ekimae/

ホテルはJR「旭川駅」から徒歩1分と駅からのアクセスが抜群です。最上階に男女別大浴場にサウナが完備朝食は北海道の食材を使ったビュッフェ、客室はシモンズとコラボしたベッドで心地よい眠りを誘いますとのこと。

残念ながら、今回マーカーは大浴場と朝食は体験できませんでした。

チェックイン

フロントはエレベーターで2階にあがります。

エレベーターを降りたら右側にフロント。チェックインを済ませます。奥は朝食会場があります。

※画像は翌日の朝のものです。

エレベーターで上がりアサインされた部屋に向かいます。

※画像は翌日の朝のものです。

室内のようす

シンプルなシングルルーム。必要にして最小限の設備が整っていると思います。

※画像は翌日の朝のものです。

ごく一般的なビジネスホテル仕様のユニットバスです。

アメニティは一部使用しています。

※画像は翌日の朝のものです。

窓の外は旭川駅のロータリーが見渡せます。

じゃらんnet

元祖旭川ラーメン「一蔵」

遅い時間ですが、旭川ラーメンを食べに行きます。

夜の10時前で繁華街はそれなりに賑わっていました。

時間的にラーメン屋さんの大半は営業終了していますが、営業している元祖旭川ラーメン「一蔵」に訪問してみました。

このお店の目玉の「鮭ぶしらーめん」をオーダー。

ソフトクリームも気軽に食べられそうです。

そうこうしているうちに着丼。あっさりしていて飲んだ後の締めにはぴったりではないでしょうか。

所在地:北海道旭川市3条通7丁目329−1 山田ビル
電 話:0166-24-8887
営業時間:11時~4時
定休日:なし

http://www.ichi-kura.co.jp/

ラーメン インスタントラーメン 正油ラーメン 旭川ラーメン 乾麺 10食入 1ケース (1箱) 旭川 醤油ラーメン(ラーメンスープ 付き) 「ラーメン まとめ買い」

まとめ

北海道周遊旅行初日は稚内市内めぐり(宗谷岬・樺太記念館)と特急「宗谷」車内、ワイズホテル旭川駅前旭川ラーメン店一蔵など盛りだくさんの内容を紹介させていただきました。

稚内市内めぐりでは宗谷岬樺太記念館稚内港北防波堤ドームを見ていくと樺太が日本領だった40年間の時代がフラッシュバックしてくるようでした。

樺太ブームで国境観光が人気だったことは初めて知り、マーカーもその時代で国境観光してみたかったです。

なお、施設等の情報は2020年8月現在ですので、今後変更がある可能性があります。現地を訪問の際は最新の情報を入手の上お出かけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。