北海道釧路旅行(2019年8月)【前編】 「きたきつね」と「えぞしか」に出会う涼しい夏

こんにちは、おっさんトラベラーのマーカー(@IDmarker)です。
過去の旅行について、皆様に情報提供をさせていただいております。

今回は2019年8月の釧路旅行について書き込んでいきたいと思います。

暑い夏から逃げ出したい、涼しいところに行きたい~という動機で、2019年8月は北海道の釧路に旅行しました。
当時はまだ会社員でしたので、休みは自由に取りづらいので土日を利用した1泊2日の旅行でした。目的は霧多布と釧路湿原に行くことです。雄大な景色、いいですよね。

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釧路空港でレンタカーをピックアップ

JALを利用して羽田空港を出発し釧路空港に到着しました。早速駅前のオリックスレンタカーに訪問。予約した車をピックアップしました。

「たびらい」というサイトが安かったので前もって予約しました。するとリッターカーで予約をしたはずが用意されていたのは、ホンダのヴェゼルハイブリットでした。スタッフの方に「3ナンバー車だけどこれでいいのですか?」と尋ねたら「これも小型車ですよ。」と言われました。確かに大きさは小型車のサイズではあります。
なんか得した気分。

シフトレバーやパーキングブレーキもすべて電動になっており、最初は操作に戸惑いましたが、スタイリングもいいし、馬力もあって結果的にはかなり気に入りました。
車を買う時が来たらこの車もいいと思いました。(買う機会があるかはわかりませんが・・・)

釧路空港を出発すると、まずはおなかが空いたのでランチに。Googleマップでラーメン屋さんを探しました。
市内に何軒もありましたが、「豪壱」という店が気になり訪ねることとしました。

ラーメン店訪問 豪壱

ヴェゼルを運転して市内に入りました。山小屋風の店構えが目印で、隣に駐車場があったのでヴェゼルを停めました。開店まで時間があったので車で待機して11時に入店。

まず券売機で食券を購入するようです。担々麵が名物のようですが、おすすめっぽい「濃厚海老白湯麺」のボタンを押してみました。800円です。

席に腰かけ出来上がるまでの間、お店に置いてあった地元の釧路新聞に目を通しました。すると「花火大会」の記事が気になり、開催日を見るとなんと今夜。主催は今読んでいる釧路新聞社。泊まるホテルは釧路プリンスホテルなので、場所を確認するとちょっと離れている様子。バスかタクシーで会場まで行けばいいかと思い、夜は花火大会を見ることに決定。前日実施予定の花火大会が延期となり、今日開催でラッキーでした。

そうこうしているうちにラーメンが登場。白湯スープの味わいと海老の香りが心地よくおいしかったです。また食べたいです。

北太平洋シーサイドライン(岬と花の霧街道)をドライブ

「北太平洋シーサイドライン」は十勝の広尾町から根室市の納沙布岬まで、300キロ以上にもおよぶ海沿いの道の総称とのこと。岬と花の霧街道ともいうみたいです。

今回はその一部、釧路市内から浜中町までドライブします。

難読地名ロードで頭を悩ませる

北太平洋シーサイドラインの釧路町内は、荒涼とした沿岸に奇岩が点在し特異な景観が続きました。

道内でも屈指の難読地名が目白押しのエリアらしく、別名「難読地名ロード」と呼ばれているそうです。道の途中途中にアイヌ語を由来とするユニークな地名看板が立ち、思わず車を停めて何度も看板を見てしまいました。

「入境学」って読めますか?

・・・答えは「にこまない」です。全く読めないですよね!

北海道の地 名では「~ナイ」というものが多く、そのほとんどは「~内」と漢字をあてがうことが多いとのことですが、これは珍しい例だそうです。札幌に似た字で「真駒内」ってありますが、その例にならえば「似駒内」とかになるのでしょうか。

この地名にひかれ「北太平洋シーサイドライン」から横にそれて、「入境学」の地域を走ってみましたが、素晴らしい景色の場所がありました。下がその時に撮影した写真です。

「入境学」で断崖絶壁を望む

読めない字ばかり出てくる面白い道でした。帰ってからネットで読み方と意味を調べてみましたので、下記に公開いたします。

北太平洋シーサイドライン沿い(釧路~尾幌間)の難読地名まとめ

地名読み方意味
①又飯時またいとき海の瀬の荒い所
②宿徳内しゅくとくないエゾネギの群生している沢
③嬰寄別あっちょろべつ楡[ニレ]の木の皮を漬けて置く川
④昆布森こんぶもり昆布の浦
⑤伏古ふしこ古い村
⑥幌内ぽろない奥深い沢の川
⑦来止臥きとうし行者ニンニクの群生している所
⑧十町瀬とまちせエゾエンゴサクが広く群生しているところ
⑨浦雲泊ぽんとまり舟がかりが出来る小さな入り江
⑩跡永賀あとえか昔、海であったところ
⑪冬窓床ぶいま海の中に立っている岩
⑫初無敵そんてき沼のような静かな浦
⑬入境学にこまない川尻に流木の集まる川
⑭賤夫向せきねっぷ樹木の少ない山で、石落ちるところ
⑮分遺瀬わかちゃらせ水が滝となって落ちているところ
⑯老者舞おしゃまっぷ川尻に倉の形をした岩山があるところ
⑰知方学ちぽまない川口に魚がたくさん集まるところ
⑱去来牛さるきうし芦の群生しているところ
⑲尻羽岬しれぱみさき海中につきでている山の瀬
⑳古番屋ふるばんや川下の陸岸が丘になっているところ
㉑仙鳳趾せんぽうし小魚のたくさんいるところ

※読み方及び意味は、サイトにより様々な解釈がありましたが、この表は釧路町観光博物館のサイトを参考にさせていただきまとめたものです。

JR尾幌駅前は寂しい

途中で寄ったJR北海道の尾幌駅前には何もなく、駅舎も使われなくなった貨物列車の車掌室を利用したものでした。ここからは国道44号線を走ります。

厚床大橋を超えて厚岸の港町へ

厚岸町内にはいると火散布方面に分かれる交差点に来ました。ここで右に入り根室本線を越えると、赤い大きな橋が見えてきました。厚岸湖を渡る厚岸大橋です

橋を超えると厚岸の港町に入ります。まずは愛冠岬を目指します。丘の上にあるようです。厚岸の街並みを眼下に眺めながら坂道を登りきり、突き当りの駐車場まで来ました。車を停め、ここからは歩きのようです。

厚岸大橋を渡り対岸へ

愛冠岬で「きたきつね」と「えぞしか」に出会う

木々に囲まれた林の中の遊歩道を歩きだすと「きたきつね」発見!
近づいていくと警戒したのか、そろそろと後ずさり。エサが欲しかったのかな?

林を抜けると急に草原が広がり「愛冠岬」に着きました。とても雄大な光景にしばらく目を奪われてしまいました。

岬を堪能して駐車場に戻る途中、今度は林の中に「えぞしか」を発見!
私に気が付くとそろそろと立ち去ってしましました。怖くないよ。。。

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前から気になっていた「国泰寺」

厚岸の港町に戻り、前から気になっていた「国泰寺」にやってきました。
北海道にある著名なお寺というのに興味をひかれたからです。

江戸時代、将軍徳川家斉の命によって建立されたお寺とのこと。これは、現地のアイヌに対してロシアがキリスト教を布教していたため、これに対抗するためらしいです。アイヌへの仏教普及という歴史があったんですね。勉強になります。

琵琶瀬展望台

厚岸道立自然公園の中にある自然豊かな気持ちのいい道を走ります。

途中立ち寄った「琵琶瀬展望台」は、霧多布湿原を南西部から一望にする展望台で,霧多布半島や浜中湾を望む雄大な風景はすばらしかったです。

琵琶瀬展望台を過ぎたら嶮暮帰(けんぼっき)島が見えてきました。知っている人は知っているし、知らない人は知らない(あたりまえ!)、ムツゴロウ(畑正憲)さんの「ムツゴロウ動物王国」が一時あった島です。

霧多布岬で石川五右衛門に出会う

霧多布岬を訪れたのは、実は2回目です。前回はもう何十年か前。そのときはまさに字のごとく霧が多くて何にも景色が見えなかったので、今回はリベンジということになります。

ヴェゼルを駐車場に停めて、遊歩道を歩き始めます。灯台を過ぎるとだんだん左右に海が迫ってきて荒涼とした雄大な景色が。目の前に岬の先端が見えてきました。荒涼とした風景にボーっとしてしまいます。

湯沸岬灯台
この先さらに道があります。
さらにさらに先に行けますが、ここまでにしました。

岬から引き返したら、あのお方が・・・

浜中町は、故モンキーパンチ先生の出身地だったんですね。

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「釧新花火大会」で「パプリカ」が大盛りあがり

浜中町から霧多布湿原を通り、国道44号線経由で釧路市に戻ってきました。
「釧路プリンスホテル」の駐車場にヴェゼルを停め、チェックイン。

花火大会に備えて早めに夕食。ホテルのそばの「炉ばたかねきち」へ。海鮮物が中心で、何を食べてもおいしかったです。親父さんが気さくな方で、17時オープン直後に行った後、お客さんがどんどん入ってきて1時間ぐらいでほぼ満席に。雰囲気もいいので人気がある感じがしました。次回釧路を訪れるときまた行きたい店です。

食事も終わり、タクシーで花火会場の近くまで行ってもらいます。

既に道路規制がかかっており、会場の川の近くで降ろしてもらいました。家族連れや浴衣姿のカップルなど、たくさんの人が歩いていく方向に向かいました。新釧路川に出て川沿いに歩きます。打ち上げ花火会場の向かい当たりの土手で腰を下ろし、花火鑑賞としました。

Googleで花火の概要をチェック。
道内最大級、1000mのナイヤガラは一見の価値あり。道東屈指の規模を誇る北海道釧路市の花火大会。2019年は令和の幕開けを祝う特別プログラムで開催。鳥取橋と鶴見橋の間から流れ落ちる、約1000mの巨大なナイヤガラ瀑布から始まる約8000発の音と光の饗宴は、創作花火、スターマイン、音楽花火で綴られる6部構成。
対岸から眼前に迫る花火は、新釧路川に映し出され、辺りは幻想的な空間に包まれる。フィナーレは最大14箇所から花火が同時に打ち上がり、ワイドな花火が夏の夜空を焦がす。」

19時、花火が始まりました。

花火大会で一番盛り上がったのが、お子様コーナーでした
場内のアナウンスが次の花火を紹介したら、周りの子供たちが騒ぎ始めた。流れてきたのがFoorinの「パプリカ」だった。このとき初めて聞きました。Foorinは2019年の紅白歌合戦にも出たんですよね。

曲に合わせて花火がドンドン上がって、会場の子供たちが大喜びだった。

釧新花火大会打ち上げ場所

釧路の夜は更けていきました。

まとめ

花火大会が見られたのはラッキーでした。その情報が得られたのもお昼のラーメンを「豪壱」で食べたおかげです。霧多布も霧が晴れていてよかったです。リベンジ成功しました。

今回は「炉ばたかねきち」や「釧路プリンスホテル」の詳しい情報を書き込めればよかったのですが、もともとブログで紹介する予定ではなかったうえに、撮影した写真もなくて情報の提供が薄くなってしまいました。

なお、本ブログにおいては正確を期すことに全力を挙げて作成しましたが、メモを取ったりしておらず記憶をたどりながら作成しているため、もしかしたら一部思い違いをしているところもあるかもしれません。また、訪問してから時間も経過しております。訪問の際は最新の情報を入手の上お出かけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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